公務員を辞めて、少し時間が出来た。 父方の祖母は 長く 長唄のお三味線をしていた。 「おばあちゃん、私に お三味線教えて。」 「あんたは あかんわ。小さい頃お三味線持っても、カッコにならんし、なにより音があかん」そこまで言われては、ダメだ。 次の…

朝、一番で、出たかったけど、結局、清荒神さんに 着いたのは午前七時半だった。 この時間は参道の露店も、開けていない。 お賽銭に、両替が、必要なのに。 出雲さんでは、硬貨のお賽銭はあまり 良くないようで、小銭しかない時は「小銭で、すみません」とい…

我が家には、人が死に瀕した時に、することがある。 まず、家族の誰かが、明日をも知れぬ、病状に陥った時、喪服を持っていない 者が、買いにいくと、 病状は、持ち直すと言う。 確かに、父が危篤になった時、娘達は喪服を買いに行き、父は持ち直した。 再び…

結核で亡くなった方は、寒がっているので、 熱いお茶を お供えしてあげると 喜ばれるという。 私の伯母は、結核で亡くなった。 何かの機会に、一枚しかない叔母の写真を預かったことがある。 すると、突然、熱くて、美味しいお茶が、飲みたくなる。 毎回、お…

元夫が、入院していた病院のすぐそばに、体育館があった。 まるで、この病院のです、という顔を して立っていた。 なんてまあ、しゃれてんなー。そう思った。 実際は、違って、近くの学校のだった。その時、病院の付属施設として、体育館とグランド とプール…

以前、氏神さんで、井戸を掘っていた。三日経っても４日経っても、お水が出ないらしい。 この井戸は、今は出なくなっているけれど、戦争中には渇れず、沢山の人が救われたという。 そこで、友達と相談して、荒神さんの 龍神さんに、頼みに行った。 この事は…

この事は、以前、ヤフーブログや拈華微笑というブログでも、書いた内容です。 ある時、私は、大腹痛を起こして、寝込んだ。何日も、熱が続いたある朝、目覚め前の夢の中で、白い衣冠束帯のひとが、私を、猛烈な勢いで、浄めてくれている。 「あっ守護霊さん…

お盆のお供えにアップルパイを供えた。 後で、ヤバイ、あれ、バターが入ってる。 「あー、じゃあ下げてくる？」と息子が、お仏壇に行った。 「あれ、下げて来なかったの？」 「なんかな、出されたものは、とりあえず 頂くだってさ。」 次の日、本当は、おは…

まだ、若い頃、職場で！スプーン曲げが、流行った。 私が、そういう霊的なことが、好きだ と知られていた。 「あなたは、やらないの？」 「なんでやのん？大体、そんな念力使 って、壊してどうする！」 しばらくして、職場の身内の方のお葬 式があった。 お…

以前、阪神大震災の前に、願掛けをした、と 書いた。 ご存知の通り、地震は、起きた。 だからといって、そんなことで、めげる私ではない。 大体、私、独りで、止まるかー！ そりゃあねえ。だから、それからは、何か、起きそうだったり、起きたりしたときには…

出雲さんで、運命転換をしてもらうまで、 いつもの 腹痛やぎっくり腰で、よく入院した。 ある時、病室で「バシャール」を読んでいた。 すると、たくさんの見えない人達が、集まって来た。 文中に 「ですから、こうした、亡くなったことが、解らないひとや、…

小さい頃、バレエを習っていた。 一緒に、習っていた友達のお母さんの夢を見た。 もう、会わなくなって二十年が経つ。 そのお顔は、はっきりしていて、差し迫っておられた。 これは、何かある。 急いで、彼女に電話を掛けた。 (何か、思い当たることない？) …

お盆に喧嘩をすることがある。それは、ご先祖さんの御縁日なので、しないほうが 言いという。 でも、喧嘩をすることがある。私の母は、なくなって、一年半が経つ。 昨年、盂蘭盆経をあげたので、てっきり、あの世に、逝ったと思っていた。 でも、今年、お墓…

お盆で無くても、お線香に、佳い薫りがいい。 ある時、姪と、宝塚の荒神さんにお詣りを した。姉が、どうも！調子が、悪いという。 本殿から、ずーっと詣って、最後に、山門で振り返って、ご挨拶を、申し上げている時、とてつもなく良い薫りがしてきた、(あ…

十方暮れが終わり、天一天上が始まったので、 気分が、軽くなった気がします。 また、今日は、売買門という日で、買い物にも 売り物にも、良い日だそう。 (詳しくは、天社土御門神道本庁の暦をご覧下さい。電話 0770-67-3210 一冊350円) この 売買門の日にし…

シルバーバーチの霊訓、七を読んでいます。 その中に、(あなたは、恐怖心に打ち勝つように、説いています。でも、爆弾投下の中では 無理。) (確かに、そうでしょう、でも、そんなときこそ試金石でも、あります。)と答えています。 先の大戦で、アメリカは、…

子供たちが小さい頃、夏休みの作品は、元、夫の仕事だった。 でも、離婚して、彼が、いないと、なかなか大変だった。 そこで考えたのが、陶芸だった。 以前、入ったことがある、陶芸教室は、京都の朝日焼だった。 ちょっと、萩焼に似て、気に入っていた。 息…

今、私の中心にある霊的な世界を 教えてくれたのは、ある新宗教だっ た。 以前、お世話になっていた占い の先生からは、「新宗教に入るとあり とあらゆる困難がやって来る。宗教の 浮気だから」 ということだった。 この宗教と私を繋いだのは、母だった 当時…

数年前、母を介護していた。 母は、境界型人格障害だった。 よく、家の、電化製品を壊した。 冷蔵庫のコンセントをペンチで切ったり、私が持っていた、モン族の素晴らしい全刺繍の民族衣装をこなごなに、切った。 石油ファンヒーターの灯油タンクにお茶を入…

夏休みの宿題で、読書感想文は憂うつです。 よく、本を嫌いにさせるなら、読書感想文を書かせろ、というぐらい、だから、ほんとにいや。 以下のやり方なら、サッと 書ける。 コンクールで、入賞は狙えないと想う。 でも、手早いという、取り柄だけはあるはず…

願いごとが、叶うということは、私たちが、思っている通りに叶うのとは、少し違うかもしれません。 守護霊さんや、他の 神霊方が、良いと考えられているように、叶って行くと思います。 でも、私たちの、気持ちも 良く ご存じですから、全く、安心して お任…

旧暦の七夕、(一昨日) に願いごとを、沢山のかたが、お書きになったかもしれません。 その、多くの願いごとが、かなったと思います。 なぜなら、あの日、とてつもなく雷がなったから。でも、雷を見なかったか、聞かなかった方でも、天帝は、ちゃんとご存じで…