読書感想文、手早く、書く
夏休みの宿題で、読書感想文は憂うつです。
よく、本を嫌いにさせるなら、読書感想文を書かせろ、というぐらい、だから、ほんとにいや。
以下のやり方なら、サッと 書ける。
コンクールで、入賞は狙えないと想う。
でも、手早いという、取り柄だけはあるはず。
まず、サッと読める本を選ぶ。少し、古いけど、中学生日記、とか、在日魂、高校生なら、ルワンダ中央銀行総裁日記。
アフガニスタンで、井戸や、用水路、建築をした、中村哲さんの、絵本も、早い。(カカ、ムラドという本です。)
絵本は、サッと読めて、含蓄、深い。
絵巻平家物語 ホルプ出版も絵本仕立てで、
一冊なら、15分で読める。
読むのに、一日以上掛かるのは、お勧め出来ない。
この文章は、本好きの方に向けては、書いていません。
さて、本文についてです。まず、何故、この本を選んだか。
例えば、早く読めそう。だとか、笑い、あり。だったとか。誰にも、勧められてなくても、だれかに、勧められたことにする。
本屋さんの、ポップを見たとか。
次に、大体の ストーリーを書く。大抵は その
本の、帯や、あとがきに ちゃんと書かれているので、ちょっと、拝借する。
最後に、ほんとうの感想を書く。
でも、これが、実は、一番、厄介。
感想って、先生方が、書いて欲しいと思うことを、書かないと いけない気がする。
でも、ここは、ぐっとこらえて、あなたが
ほんとうに、ほんとうに、感じたことを、書く。そして、何故、そう感じたかも、書く。
これで、A+がもらえるか?それは、難しい。でも、ちゃっちゃと書けたらok。