シルバーバーチを読んで

 シルバーバーチの霊訓、七を読んでいます。

その中に、(あなたは、恐怖心に打ち勝つように、説いています。でも、爆弾投下の中では

 無理。)

(確かに、そうでしょう、でも、そんなときこそ試金石でも、あります。)と答えています。

先の大戦で、アメリカは、なんとしても、伊勢神宮を、焼き尽くすべく、それこそ大量の

爆弾を投下した。外宮さんは焼けたものの、内宮さんを、焼くことはできなかったそう。

  その時、神官が、内宮さんの屋根の上にいたという。あの焼夷弾は、神宮の屋根に刺さるそうで、刺さる度に、抜いては、外へ投げたという。

中村 哲さんのお婆さん、万さんも、同様にして家を守ったという。

中村さんも、洪水のなか、下流の村を守るべく、奔流の中で、ユンボを操作したという。

私は、以前、夢で、お大師さんにお会いしたことがある。その時、小さな、光輝く六角堂に、連れて行ってもらった。

  その中に、ピカピカの、小さな像が、沢山

祀られていた。

こんな風に人知れず、こんなに、沢山の魂が

世のため人のために、働いている。

お大師さんが、そうおっしゃった。

テレパシーだった。

恐怖心に打ち勝つことのできる人は沢山おられる。

ちょっと、めっちゃ、羨ましい。