荒神さんに詣る その二

先日、荒神さんに詣った。

お賽銭は  出雲さんで「小銭ですみません。

」というのを、聞いてから、お札を封筒に

入れて(初穂料)と書く。

でも、記名は書くの?と思ったところに

ちょうどお坊さんが通られた。

聞くと、また、ちょうど、スタッフの方

が来られて「この人に」とおっしゃる。

この日は、朝八時の鐘に合わせて来た。

社務所は九時からだけど、なぜか通られ

た。

「あー、ちょうど、よろしおしたな。

この、初穂料でされる方は、ここで記名

しはったらよろしいねん。

これに、書かはって、願い事も、住所

氏名。」

なんと、初穂料は、三千円から。

千円では、あかんかあ。

「これにしはったら、ご本殿で、御祈祷

してもらいまっさかいな。勿体ないでっせ

せっかく、しはんのに。」ですって。

確かに。

お伊勢さんの御垣内参拝も三千円から。

今まで、どんな願い事も、御祈祷の方法

が分からず、普通のお詣りをしてきた。

それで必ず、聴いて貰えた。

それでも、こうしたことでちょっとお得意

さんに なった気分

で、嬉しかった。