ドイツの教会

ドイツでは、観光地へは行かずに、教会ばかり、回った。

いつも、起きることがある。

パイプオルガンが始まり、パラバラ人が

入って来たり。

決まって、何かの演奏。

ん?ドイツの教会はセンサー付けてんのか?

と思った程。

 

あの美味しくないパンをもらったり。

聖体拝礼なんて、凄い名前が付いてるなら

もうちょつと、美味しいパンが良いな。

 

ドイツの教会はまだいい、パリの教会は

何か、いや。

祭壇のところに、たくさんの、宝石類が

どっさり。

なんかなあ。因縁も、一緒。

カソリックプロテスタントの違いかも。

 

ケルンの大聖堂は、兎に角、スリ、泥棒が

多く、日本人は格好な標的だそう。

注意喚起だけで、終始して、出てきた。

よっぼど、常態化しているよう。

 

パリのノートルダムはもっとだから

パリの友人は「やめときっ!!」と言った。

 

ドイツの人は交通標式は守るので、スムー

ズだったけれど、50年前のパリは、めちゃ

くちゃ。

パリの一番大きな交差点で、誰も

信号を守らないから、交差点の中で、車が

右往左往。クラクションばかり。

「こいつら、心底アホやろ!」と思った。

ごめんなさい。

20年経ったパリは、一変していた。

なんと、信号を誰もが守るお陰で、車が

前に進む。

これでないとね。世の中って、良くなって

行くものらしい。

 

また、あれから、20年経った。

あれだけいた、スリ、泥棒は減ったかしら?