今日は午の日で、お稲荷さんに

お稲荷さんに、例のアミエビの稲荷餅を

お持ちした。

持って行く用意をしていると、

「今年もこれ、持ってきてくれたんかぁ!」

と、お稲荷さんに、言われた。

エーッ?、もう、来年のこと言うてはる。

 

てことは、私は来年もお持ちするってこと?

なんて、気の早い。

 

以前、別のお稲荷さんにお酒とおあげさんと

おはぎを初午の日に、お持ちした。

 

其の時、息子に言わせると「お稲荷さん達、大喜び。飲めや歌えの大騒ぎ」だったそう。

 

今日も、両手を上げて、踊っておられたから

前回のように、お喜びくたさったのかも。

今年最後の午の日だから、納め稲荷の、ご挨拶ができたと思う。

 

そう言えば、息子は、お稲荷さん系と書いたけれど、私も、そうだった。

 

石切さんにおられるお稲荷さんか白沢さんは

有史以来の友達だった。

以前、石切さんの奥宮でご祈祷を受けていた時、私の首元をヌラリと白い長いしっぽが巻き付いた。

私は、めったに、見えたり聴こえたりはしないけど、触られたら判る。

今はあのお方とは、ちょっと切れている。

 

こうした自然霊とのシンパシーが、昔あったらしい。