昨夜のお風呂の神さんは

お風呂から、上がろうとして、習慣的に

ガスの神さん、多分、お不動さんか、

軸遇家智(かぐつち)の命さんと

お湯、お水の神さんの龍神さんに

「ありがとうございました。」と言うと

龍神さんが

「出来るだけのことは、しておいたよ。」

と言われた。

つまり、浄めて、拾った因縁を取り、疲れも

取って、下さった。

もっと他にもあるかも。

ここが分からない私は、ホント、残念。

 

神さんがたは、いつもいつも、出来る限りの

ことをしてくれている。

らしい。

 

石切剱箭神社でお札を神火でのお焚きあげで入って来た歌がある。

以前、お読みになった方には、ごめんなさい。

「何気なく納めしお札、神火の火

  焼いて尽くさん末の末まで」

 

私たちは、お札を何の気無しに、納札所に

納める。

でも、それを、お受け取りになった神様方

はそのお札にまつわる末の末まで、焼き尽

くしてくださる。そう。

 

私は、神社にお詣りをして、口じゃあ

「いつもお守り下さってありがとうござい

ます。」っていう。

でも、実際は、口ほどには思ってない。

 

だけど、お風呂の神さんが、おっしゃる通

り、出来るだけのことをしてもらっている。

 

なんせ、私の「ありがとうございます。」は

軽いからなあ。

 

なんだってすぐ忘れる今日この頃だけど、

このことは、心にちゃんと納めよう、と

思った。

 

ところで、この後、お仏壇におやすみなさい

のご挨拶に伺った。

この事を申し上げると、滂沱の涙を流された。

あちらの世界の方々は私たちの、何百倍も

わかっておられるから、ですね。

 

この身というのは、重くて、わかってない、

至らん存在らしい。

なんせ、しょうがない。

地球人だもの。