買い物スピリチュアル

大きな買い物なら、暦が良い日がやっぱり安心だと思う。

日常の小さな買い物の場合はというと

先ず、あるものを買いに行ったとすると

売り場に立って  最初に目にはいってきたものが、正解。と思っている。

買い物の中で、難しいのがリサイクルもの。

リサイクルものは、比較的お安く買えることが多い。

私は、お金の苦労を結構してきたので、リサイクルものを、よく買う。

また、きもののリメイクもしているので、

そっちのほうでも、リサイクルものを買う。

こうした買い物は、残留思念があって、

なかなか怖いこともある。

母が、黒と赤のどう見てもけばけばしい

きものを買っていた。

まあ、ものすごい臭いがした。

とても触る気にはなれなかった。

「えらい臭いやね。」「だから、風を通してる。」「ママ、それはあかんよ。神社に納めた方がいい。」母は、私の言うことなど

聴く人ではない。

数日後、「あれ、どうした?」

「あー、あれは、捨てた。寝てたら、夢で、畳の中から、長い髪がぞろりと」

だから云ったやん。

強い臭いがするものはだめなことが多い。

だから、買ったものには、必ず、降り塩を

する。「祓えたまえ、浄めたまえ」といいながら。

もう一つ、買って帰って来てすぐ、火打ち石

を打つ。

先日、アメジストのブレスレットを買った。

降り塩をして、神社のお水で浄めた。

売り場では、キラッキラッ輝いていた。

おまけに作りが凝っていた。石もきれいだった。

でもあかん。なにかと考えられない不都合ばかりが起きる。

これは、どうしても、捨てざるを得なかった。

わたしは、見えない、聞こえないスピリチュアラーなので、こんなときはほんと不便だ。

後で、あれは、私が買って、捨てるという

使命を持っていた、と感じた。

福井県土御門神道の暦に、売買門という日がある。

この日は、売っても買っても、失敗がない。