私の寒さ対策 木綿の下着を着ない

下着は何時も木綿が良いと思ってきた。

でも、ある時、下着屋のおばちゃんが

「木綿のパンツを履いてる人は 汗を吸った

下着が冷えてるせいで、お尻が大きくなる」という。

びっくりしたけど、そういえば、私は、

パンツじゃなく、木綿の靴下が好きだった。

履いたときの爽やか感が好きだった。

でも、秋口から、冬にかけて、足が冷えて

困っていた。

私は、冷え性なのだと思っていた。

ある時、下着屋のおばちゃんの話を

思い出した。

それから、一番最初の素肌に触れる靴下

をウールに変えた。

見事に足の冷え性は消えた。

私の家は少し寒い土地だけど、冬でも

ウールを重ね履きすれば大丈夫になった。

足が冷たい繋がりで、高血圧の話。

以前、職場の人が、結構な高血圧だという。

でも、降圧剤に頼りたくない。

「それなら、ドクダミが効くって言うよ。

それか、柿の葉茶。」

「わざわざ、買うのも、煎じるのも面倒

だし」

「じゃあ、柿の実は?美味しいじゃない?」

「それしてみる」と言った。

でも、数日後、「あれ、あかんかった」

「効かなかったの?」

「いや、よう効いた。でも、足が冷たくて

冷たくて。私はどんなに寒い冬でも靴下

なんか履いたことなかった。

それなのに、足が冷たいなんて、絶対いや」

秋冬に足が冷たいのは当然だと思った。

けれど、ここまでいう人には何も言えない。

ちなみに、冷え性の人は柿を沢山、召し上

がると、よけい寒くなるかも知れません。

でも、高血圧になったら、暖かい。

これは、あかんか。

ところで、今週のお題に「寒さ」が出てくる、ということは、今年の冬は寒いのでし

ょうか?

例えば、物凄く露出の多い服が初夏に流行

すると、今年は暑いのかな?と思う。

世の中は、知らないようで、知っている。

祝詞のなかで、オオミタカラとは国民全体

の事。

こういうお題にするということは、世の中

の総意に根差すムードに敏感なこのブログ

の運営さん方、マスコミ関係者の方々の体

質がそれを感じ取っておられるからと思う。

持って回った言い方ですみません。

世の中って、バカには 出来ない。でっせ。