お花は復讐する
お花を、育てていると、辛いこともある。
咲いたばかりの花を、折っていく。
其処らにあるもの全て折って回る人。
堀取る人。バッキバキに折る人。
その時は、確かに辛いけれど、一か月とか
少し待つと、全体を堀取られない限り、
初めの、数倍のお花畑になる。
いかれこれになったのは、一本だけなのに。
これを、お花の復讐と呼ぶ。
お花は、何らかの攻撃を受けたことを そこに
いる集合体として感じ取るのかな?
あっかん、とろとろしとったら、殺られる。
で、ドッカーンとあたり一面お花畑にする。
人を攻撃しようとする人は、攻撃自体は、止められない。
でも、何故か、攻撃された人の"幸せ"に
手を貸すことしか出来ぬ。
苛めた人が、苛めを受ける人に将来の成功
を差し出す事と、よく似ている。
(このことは、桜井識子さんが書かれている)
ちょっとしたお花畑に囲まれて、幸せ🍀。