電気製品や車の調子が悪い時
もう、二十数年使っている衣類乾燥機が故障した。
でもガス衣類乾燥機はなかなかお高い。
電気屋さんに電話をしても、
「それは、もう製造していませんし、お宅の機種は部品もない。」といわれる始末。
では、どうするか?
一度、頼んでみるか?と思ったので
「乾燥機さん、いつも乾かしてくれてありがとう。今日も宜しくお願いします。」
そして、使う度に「ありがとう」を忘れないようにした。
それから、1年ほどは、働いてくれた。
でも!外壁塗装の時、外部の人が動かした。
途端に、乾かさなくなった。
あの時、ちゃんと移動する時に声を掛けたら
よかったかも。でも、仕方ない。
ここで、なぜ声を掛けようと思ったかというと、野口整体を思い出したからだった。
腕の中で、よく寝ている赤ちゃんを布団に降ろす時、どうしても起きてしまい、あとで
グズられて大変なことがある。
野口整体では、布団に降ろす前に、声を掛けるという。確かに、そうすればあかちゃんは
起きない。
機械だってびっくりしたかもしれないと思った。
でも、このことがあってから、自動車に乗った時と、降りるときは、挨拶は絶対欠かさない。「今日はこことここに行きます。
お願いします。」
帰宅すると、「無事、帰ってきました、ありがとうございました。」という。
何故なら、自動車で起きるトラブルは考えられないほど大きいこともあるから。
いわば、言葉で掛ける保険と言うわけです。
普通の保険も、勿論掛けているし、車検証に塩包みと百均で買ったお数珠もいれている。
こうしていると、あの憎たらしい
キップも切られないと聞いたからだ。
こうしたことは、他の電気製品にも、すべきだろうけど、正直忘れている。
何でもすべてスイッチオンで、お願いいたします。で、スイッチオフで、ありがとうございます。とやろうと思う。
どんだけアニミズムやねんとお思いでしょうけれど、わたしのなかでは、全てのものが波動で出来ていると思っているので、「効く筈」と思っている。
ここを、効くと称して、感謝することに
重きを置かないところが、私の到らないところ。感謝もしまっせ!