骨に良いこと

骨に良いと言って、牛乳を飲んだり、小魚を

食べたりする。

 

朝ごはんの時と同じで、カルシウムを取る方が良いという人と

身体には良くない。という人もいる。

野口晴哉は、急に余分なものを身体に入れると 体内のカルシウムまで、外に出してしまう。という。

 

妊娠中に酸味を欲しがるのは、子供に

カルシウムを取られるせい。

だから、酸っぱいものを取ると骨に良いという。

 

これを、読んだ頃、映画で話題になった

「ブレイブハート」の中で、「私たちは

イタリアに、羊毛を輸出し、代わりに

柑橘類を輸入する。

子供たちの、骨を強くするためだ。」と

言っていた。

 

全然違う所から、同じ内容のことを聞く。

わたしは、これをご託宣のように 感じた。

 

こうしたことが、阪神大震災の時にも起きた。

あの前年、よくタクシーに乗った。

タクシーの運ちゃんが、」こんなに雨が降らなかったら、地震が、起きまっせ。」

という。しかも、何人もの人がそういう。

 

数日して、テレビで、「京都、神戸、大阪上町台地南海トラフは1000年来てないから

危ない。」という。

 

あちこちで聞く時は、きっとホント、そう思った。

 

だから、骨についても、信じている。

 

急にお寿司が食べたくなることがある。

お蜜柑が食べたくなったり。

 

お年寄りや女性が お寿司を好きなのは、こうしたことが あるからかしら?

カルシウムが足りてないかもと思って、急いでそれらを食べる。